エアコン工事を始める前に
こんにちは、皆さん。
今日は副業でエアコン工事を始めるお話ししましょう。
エアコン工事は年間を通して需要があり、
特に夏場はビジネスチャンスが広がります。
エアコン工事は専門的なスキルを必要としますが、
一度身につければ高い収入を得ることが可能です。
しかし、その高収入を得るには、
「電気工事士2種」という国家資格が必要になります。
この国家資格は喰えます。
標準のエアコン取り付け工事以外に、
電線ケーブルを弾いたりするにはこの資格が必須です。
この資格がないとあまり稼ぐことができないので、
その辺りも軽く触れて説明していこうと思います。
エアコン工事の基本知識
標準のエアコン工事には、そんなに難しいものではありません。
YouTubeなどを見ながら、DIYレベルで誰でも取り付けることができます。
ただ、取り付けには必要な工具がありますので、その準備だけ忘れずに。
以下のものは全てレンタルできます。
- 真空ポンプ
- モンキーレンチ
- ドライバー
- 六角レンチ
- 2分3分4分トルクレンチ
- フレアツール
- パイプカッター
- パイプリーマー
- 水平器
他にも、エアコンの種類、設置方法、メンテナンス方法など、
基本的な知識をしっかりと理解しておくが重要です。
エアコン工事の資格習得
次に、エアコン工事に必要な資格を習得することが必要です。
第二種電気工事士の資格は国家資格ではありますが、
合格率が60%程度と難易度は高くないです。
合格するには、「筆記試験」と「実技試験」があります。
筆記試験は、それほど難しいものでなく、
過去の問題集を解きまくっていれば余裕で合格します。
しかし、実技に関しましては、
ぶっつけ本番で合格するのは非常に難しいと思います。
なぜなら毎年、実技試験で出される課題は違うものだからです。
その対処法としては、まず自分で試験課題の
練習セットを購入することをおすすめします。
さらに合格率を伸ばすために、全国各地で定期開催されている
資格試験合格の講義や練習などに参加しておきます。
2日間くらいの連続で開催される有料講義ですが、
参加しておいて損はないです。
そして、さらに家で練習を重ねて試験に挑みます。
成功の秘訣
実はエアコン工事をしている一人親方には、
2種免許を持っていない人も多くいます。
当然、2種免許を持っていなければ、電気工事はできません。
それではその親方達はどうするのか?
国家資格を持っている助手を雇うのです。
その助手がいれば電気工事をすることができます。
そう、国家資格を持っているあなたがいれば、
助手としてすぐに働くことができるのです。
それくらいこの電気工事士の資格試験を毎年落ちる方が多いというもの事実です。
エアコン工事は専門的なスキルを必要としますが、
一度身につければ高い収入を得ることが可能です。
ぜひ、この機会に新たな副業としてエアコン工事を始めてみてはいかがでしょうか。
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